2004年 02月 12日
040212(木) 再びロンセストンとある張り紙
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宿に到着。目の前にフェリーのSPIRIT OF TASMANIA号がいた。かっこいい。大陸へは出来たらアレで帰ってやる と思った。
皆集合した、みんなが声をかけてくれるのがうれしい。朝食のため皆でパン屋へ。
バスに戻り出発、ロンセストンへ。途中少し雨が降ってきた、ツアー中に降られなくて良かった。
一端、皆をカタラクト渓谷で降ろし、メトロYHAで日本人の女の子をピックアップ、そこでレイブンとお別れ。彼女はほんといいこだった。
次にロンセストンバックパッカーズへ。またそこで何人か乗せているようだった。
昨日電話で確認しておいたフルーツピッキングの仕事を得る為、「EAST TAMER」というところに向かわなければいけない。そこですぐにタクシーを呼んだ、5分で到着。
リバーサイドへ10分ほど。10.50ドル、痛い出費だ。ドライバーに聞くと「EAST TAMER」というのは地域の名前らしい。少し早い9:15AMに着いたので近くのウールワースでパンを買いEden Stで立って待つことに。10:00AM何も起こらない。
10:08AM諦めて少し歩き出すと、そこに「EAST TAMER」という看板を掲げた建物があった。入ってみるとアップルピッキングの説明会がやっていた。もう始まってる。うーん、なんて自分は浅はかなんだ。冷静に考えればそうだよなぁ・・・。
そこには日本人の姿など一人もいなく、50人くらいが集まっていた。パワーポインターで説明をしている、なんとなく言ってることは分かった。しかし最後、名前や健康状態を書いた紙を提出する時に改めて質問すると、ここでもピッキングは3月の初めから始まるとのこと。ここで2週間も待てないのでここでの話は諦めた。
タクシー代がもったいないので、重い荷物を持ったまま歩いてシティへ。シティに着くまで1時間程かかってしまった。ここロンセストンどこからでも眺めがいい、いい町だ。
ロンセストンバックパッカーズに再び行くが、今日は満室とのこと。そこで明日から3泊すると予約しておいた。
少し休むため食堂の掲示板を見ると、そこにファームステイの張り紙が。ここから16Kmのところにある家で農作業などの手伝いの募集だ。こういうのを一度やってみたかったし、アップルピッキングが始まるまでの時間を過ごすことができて一石二鳥だ。連絡先をメモしておく。メトロYHAに電話で予約してから、歩いてYHAに行く。
到着してすぐにさっきのファームに電話すると、今一人来ているがもう一人OKとのこと。明日10時に宿の前でピックアップしてもらうことに。ロンセストンバックパッカーズの3泊はキャンセルした。なんてラッキーなんだ。今日あらかじめロンセストンバックパッカーズに電話して客室がないのを確認してたら、この張り紙を見ることはなかったんだ。こういうチャンスを大切にしたい。
2:10PM頃、宿を出て、デジカメのメモリーカードいっぱいなので写真屋に出す。CD-Rにコピーするだけなのに25ドルといわれた(この時、相場を知らなかったので払ってしまったが、この25ドルは高すぎ)。1時間町をうろつき、再び写真屋へCDを取りに行く。さっきとは別の店員が出てきて代金29ドルと言った。さっき25ドルと言われたとメモを見せるとSorryと言ってあっさり25ドルになった。どういうことだ?
宿に戻り夕食にスパゲティを食べる。自分の部屋に戻り溜まっていた3日の日記を書く。この部屋のメンバーはなかなか戻ってこない。このC室は食堂と窓をはさんで隣の部屋。食堂で日本人のグループが延々と話をしている。11:30PM頃この部屋の日本人4人組が帰ってきたのでCDを聞きながら寝る。
by notra008
| 2004-02-12 00:01
| Tasmania7日間ツアー