2004年 02月 14日
040214(土) アーティストと新メンバー合流
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今日はまず庭にある洋ナシをもぎ採る。どうやらそれを燻製にするようだ。次にソーラーパネルの電気のコードを土に埋めるための穴掘り。それが終わったら車の洗車。この洗車、かなりいいかげんでワックスも適当でOK。日本人が几帳面すぎるのか?
1:30PM頃、昼食の準備。今日も庭からレタス・パセリやハーブなどを採ってきて食事に加える。サラダとスープとマメを煮込んだものなど。この後やはりお腹が痛くなったが、おそらく一度にこれだけの野菜を取りお腹がビックリしているのだろう。消化(分解?)するのにお腹が慣れていないんだと思う。
また今日もこれから出かけると言う。また昨日と同様、辺り一面が羊や牛しかいない道を通りあるところで止った。羊(?)のフンを拾い肥料に使うらしい。もちろん乾燥していて匂いはない。手袋でつかみ袋に集める。
それから有無を言わさず彼の家の周りの道なき森の中を1時間程歩き回る。天気も曇り、景色もそれほど良いわけじゃない。Nobertもジョンも60歳過ぎ。しかし歩くのが早い。しかも、いまいち無意味に近いウォーキング、すこし辛かった。
今日はカメラを持ってきたのでジョンたちと写真を撮り、帰る。
実は今日さらに新しく女の子が来るようだ。彼女とロンセストンに8:30PMに待ち合わせたが大幅に遅れ9:00PMに合流。
彼女は22歳でメルボルンで学生をしていて、タスマニアには旅行で来ているとのこと。名前はDalit。家に帰る途中の車の中でもNobertの哲学の話は止らない。
夕食は今日も軽い食事。例のごとく彼はエキサイティング。Dalitも呆れ顔。11:00PM終了。ヨシコとDalitは2階の部屋でルームシェアだ。3人で少しその部屋で会話。彼女は聡明で社交的なこだ。相手の気持ち等をよく見ていて丁寧な接し方ができる人だ、英語もクリアだし、こちらの話もちゃんと聞いてくれる。面白くなりそうだ。
ところで彼女は実はユダヤ人の血を引いている、Nobertには言ってない。対してNobertはドイツ人だ。彼女もドイツ人と一緒に生活をするのは興味があるわと言っていた。
彼女がユダヤ人ということは3人の中の秘密となった。
by notra008
| 2004-02-14 00:01
| Tasmaniaドイツじいさん生活