朝食、特に朝ごはん用に食べるものが無いので、しょうがなくミゴレンを食べる。パッキングしてチェックアウト。レセプションの従業員にピッキングの情報なにか知らないか聞いたら電話番号を教えてくれた。
予定の9:15AMより5分早く、アドベンチャーツアーのマイクロバスが到着。先に日本人の女の子がいたが次のメトロYHAで降りるところだった。少しだけ話をする。YHAで日本人夫婦とシンガポールの女の子が乗ってきた。後にこの3人とともに3日間一緒に行動することになる。
次々とメンバーをピックアップしていく。メンバーは全部で17人。ある場所でバスは止まる。どうやら日本人の女の子が合流するはずだったがどうやら見つからないらしい。20分くらいロスとなる。
まずロンセストン近くのカタラクト渓谷に行く、川が濁流のように流れていた。30分くらいしか時間を貰えず物足りない気持ちでバスに戻る。自分ひとりで歩き回ることになれていたので、やはりこういう点でツアーは物足りない。自分達が歩いた他にもウォーキングコースがあったのでそっちにも行きたかった。
次にバスでワイルドライフパークに行く。カンガルーが放し飼い。凄く人懐っこい。後でわかったが餌が売店で売られていてエサをやる客がいるから、それを目当てでやってくるようだ。
楽しみにしていたタスマニアデビルを初めて見る。むちゃくちゃかわいい。それに良く動く、サービス精神旺盛だ。相変わらずコアラは動かない。
外へ出て2:00PM頃昼食。外で簡単なバーベキューコンロでセルフでハンバーガーを作る。お腹がすいていたせいか凄く美味かった。
次に、今日は天気がいいので、パンフレットの順番と違いマウントアモスに行く。
歩いて45分ほどでワイングラスベイの見えるルックアウトに着く。
その後さらに30分程歩き、ワイングラスベイのビーチへ。ここは砂が大粒だ。着替えて泳ぐ。凄く天気がよくて運がいい。遠くにイルカが見えた。海から上がると野生のワラビーがいた。そこから歩いて戻り集合時間の7:30PMの15分前に到着。ちょうどいい。
そこから宿へ行く途中、眺めがいいからとある客がドライバーに止めて と頼んだ。それを言う客も凄いが、即座に海岸沿いのみはらしの良いところに連れって行ってくれるドライバーも凄い。
宿はおそらくアドベンチャーツアーズ所有のホステルだ。一見普通の家のように見える。すぐに夕食の支度。ドライバーも良く動くし皆も手伝う。このドライバーはギャレイという、ドライバー兼ガイド兼料理人だ。こういうのがオーストラリアの現地ツアーの形式だ。
アルコールを買いたい人は近くのボトルショップに買いに行く。自分達もそこに行きタスマニアのビール カスケードを買う(確か1.70ドル)。宿に帰るとギャレイが豪快な手さばきでグリーンカレーとご飯を作っていた。皿が並べられる。通常日本の感覚だと、皆全員食卓についてから食べ始めるだろうが、皆、好き勝手に食べ始める。文化の違いだ。食事中だまっていても、いろいろ話し掛けてくれるから楽しい。
オプションのペンギンツアーに参加するので16ドル(約1280円)払い、22時出発。違う会社?のバスが迎えにきてビーチへ。現地は暗くて何も見えない、ガイドが懐中電灯で照らし、ペンギンの説明をする。いたるところにペンギンがいてかわいかった。しかし、せっかくの説明も英語がよくわからない・・・。夕食 飲んだビールのせいもあり眠い。宿に到着しジャージに着替え、ベッドに横になる、おそらく30秒後熟睡。
写真のタスマニアデビル、デビルという割にはかわいすぎです。飼育係のおっさんのあごが割れているのはご愛嬌です。
ワイングラスベイのビーチの写真、見ての通り 皆さん むっちりした身体をしています。ヨーロッパの女性は少し丈が短い服を着ることが多いですが、ズボンにもたれかかった脂肪をプニュっと押し込みたくなります。日本の女性は体系を気にしすぎなきもします。それと、ヨーロッパの女性は平気でビーチで着替え、ビーチに到着して1,2分でもう海に入ってます。